求められる高い技術

美味しいフランスパンのために

ドンクがはじめて本格的なフランスパンに出会ったのは1954年のことでした。

その年、フランス国立製粉学校の教授レイモン・カルヴェル氏が初来日し、全国17会場において国際パン技術講習会を開催しました。その講習会で、カルヴェル氏の見事なバゲット、クロワッサン、ブリオッシュに感激した3代目藤井幸男(現名誉会長)は、「本格的なフランスパンはドンクが作る」と決心し、カルヴェル氏や、氏の弟子たちの協力を得て、様々な試行錯誤を繰り返し、ついにフランスパンの大ブームを巻き起こすまでになりました。

現在、日本では扱っていないパン屋がないくらい有名になったフランスパンですが、日本で市民権を得るまでには、たくさんの人たちの苦労と努力があったのです。

誇れる技術レベル

パリで4年に一度開催される(1996年までは2年に一度)パンのワールドカップ『クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー』。世界から集まった12カ国の代表選手により、パンの技術、スピード、芸術性が競われます。

日本チームも1994年の第2回大会以降、毎回出場していますが、ドンクからも4大会連続で代表選手を送り出しています。そして、2002年4月に開かれた第5回大会では、ついに日本代表チームが総合優勝しました。日本に本格的なフランスパンの作り方が紹介されてから約半世紀、ワールドカップへの日本初出場から実に10年目の快挙でした。その日本代表チームには、ドンクの菊谷尚宏も選手として出場、バゲット及びパンスペシオの部門を担当していました。

ドンクの確かなおいしさは職人魂から

フランス語では、職人のことを「アルチザン」と呼びます。ドンクでは、全国の店舗で多くのアルチザンたちが、伝統的な技術を守り、質の高いフランスパンを作り続けています。パンのワールドカップである「クープ ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー」で優勝するなど、世界にも認められたドンクの技術力の秘密とは…?

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