株式会社ドンク
代表取締役 社長執行役員
中土 忠
私たちドンクは創業以来、職人が粉から生地を仕込み、焼き上げるまでの全工程を一貫して行う「スクラッチ製法」にこだわり、リテイルベーカリー№1を目指して、味はもちろん、製造・販売すべての面において品質・品格でも№1と呼ばれるような事業展開を行っています。
それは、お客さまが"少し足を延ばして買いたくなるパン" 。あのお店のパンが食べたいと、いつもわざわざ買いたくなる品質であるという事です。
100年以上の歴史を持つドンクですが、関東・関西を中心に北海道から九州まで、全国約170店舗を運営。パンを通した新たな食シーンの創造や、国内のみならず、30年以上も前から海外進出を果たすなど、常に新しいことにチャレンジしてきました。様々なブランドを確立してきたのもその一環。地域や時代の多様化に対応すべく、いまそこで求められている、マーケットに合わせた展開を行っています。
会社だけでなく、社員一人ひとりもパンづくり・販売の枠に留まらず、様々なチャレンジをしています。弊社はフランスで開催されるベーカリーのワールドカップ「クープ・デュ・モンド・ド・ラ・ブーランジュリー」で何人もの日本代表を輩出。この挑戦は商品開発や売上拡大に直結するものではありませんが、いちパン職人として創造性を養い、世界最高峰の技術に挑む過程が、技術だけでなく、人としてひと回りもふた回りも社員を大きく成長させてくれます。成長できるフィールドは販売や経営でも同様、店長として国内の店舗運営はもちろん、海外の店舗でマネジメントを究めている社員も大勢います。
このように、パンを通してあらゆることにチャレンジできるフィールドがドンクにはあります。こういった挑戦は、まさに社員一人ひとりの自主性や、より新しいものを生み出したいという探究心、ドンクのパンを一人でも多くの人に届けたいという純粋な想いから生み出されたものですが、皆入社してから究めている人がほとんど。挑戦することに経験の有無は関係ありません。むしろ経験のない人の方が世界レベルに多くチャレンジしています。
弊社には前向きな人を応援するという土壌があります。パンづくりだけでなく、「食」文化に興味がある方、店舗運営に興味のある方は、ドンクというフィールドで、おおいにチャレンジし、成長してください。
自分自身をとことん究める。ドンクはそんな前向きな人を全力でサポートします。